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SIFT 記述子 / SIFT Descriptor とは
画像処理で利用される記述子 / Descriptorという考えのひとつ.
その中でも、輝度勾配を利用する手法.
処理手順
SIFT 記述子 は、はじめの処理として、局所領域内の各画素 を
強度 と傾き角度 で表現される輝度勾配画像に変換する.
次に、キーポイントの検出が少しずれても記述子の表現に大きな影響を与えないように、
キーポイントを中心として、ガウス分布で重み付けを行う.
そして、空間 ( の2次元) と方向 ( の1次元) を 3 つの変数として、 輝度勾配強度 の分布をヒストグラムで表現する.
参考
- Distinctive Image Features From Scaled-Invariant Key-Points
- [2014]
書籍
- 画像認識
- 2 局所特徴
- 2.6 記述子
- 2.6.3 局所輝度勾配
- 2.6.3.1 SIFT 記述子
- 2.6.3 局所輝度勾配
- 2.6 記述子
- 2 局所特徴