- #まとめ編 一覧
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線形代数学
ベクトル
平面または空間におけるベクトルとは、方向と長さを合わせた概念である.
矢印の始点を 、終点を とするとき、 と書く.
直線
ベクトルの概念を使って直線を表す方法を考える.
方向ベクトル
直線 上に二点 [tex: P{1},\ P{2}] を取る.
[tex: P{1}] の位置ベクトルを [tex: x{1}] とし、
[tex: a\ =\ \overrightarrow{P{1}P{2}}] とおく.
任意の変数 に対し、 を位置ベクトルとする点は、直線 上にある.
逆に、直線 上の任意の点 に対して、適当な値 を取れば、
とかける.
これを直線 のベクトル表示、あるいは助変数表示という.
変数 を助変数、 を直線 の方向ベクトルという.
法線ベクトル
平面
ベクトル空間
以下の条件を満たすとき、 を 上のベクトル空間とよぶ.
行列
逆行列と正則行列
階数 / Rank
- 階数 / Rank
行列式
特異値分解 / Singular Value Decomposition / SVD
線型空間
線形結合・線形独立・従属・基底・次元
線形部分空間・核
参考
書籍
動画
- 【線型代数大学の地図】新大学生の大学数学入門
- 【続・線型代数の地図】抽象ベクトル空間から大学らしい現代性へ
線形代数勉強会
EE263: Introduction to Linear Dynamical Systems