オムライスの備忘録

数学・統計学・機械学習・プログラミングに関することを記す

【ライフハック】Githubで管理しているMarkdownを自動でGoogleSlidesに変換する#00

モチベーション

  • ブログへの記載をGoogleSlidesですることが多い
  • しかし、スライドの記載だと検索にひっかからないのでSEO対策したい
  • スライドを作成する前にGoogleDocsにめもしているので、それをMardown化してGithubで管理するようにしていきたい
  • MarkdownGithub で管理するならGoogleSlidesへの変換を自動化できるかも?!
    • GoogleSlides への変換はいったん諦めて、パワポにします(詳しい方いたら教えてください)

使用するもの

  • Github (Markdown 管理、置き場)【private 推奨】
  • CircleCI (Markdown -> GoogleSlidesへ変換するマシン)
  • md2googleslides (Markdown -> GoogleSlides へ変換するソフトウェア)
    • と、それを使用するための環境 md2gslides (<- よくあったな、、、Dockerhub)
  • 上のと同等のことができるプログラム(使えなかったので自作しました)
    • MD2PPT + Upload Drive
  • GoogleAPI (GoogleDriveに保存するためのクレデンシャル情報)

処理フロー

drawing

  1. Markdown ファイルを編集 or 新規作成
  2. Github へ push
  3. push をトリガーにCircleCIで処理開始
    1. push したMarkdown ファイルを特定
    2. そのMarkdown ファイルを GoogleSlides PowerPoint へ変換
    3. 変換した PowerPoint ファイルをGoogleDriveへ保存

作業手順

  1. Markdown 管理用のGithub Repository を作成【private 推奨】
  2. CircleCI と作ったRepository を連携 #01
  3. CircleCI の設定ファイルを設置する #01
  4. GoogleAPIs を利用してGoogleDriveにAPIでスライドを保存できるようにする #02
  5. MarkdownGithub へ Push してテスト #03
  6. 【おまけ】GoogleDocs -> Markdown #04
  7. 【おまけ】CircleCI 月ごとの無料範囲について #04