オムライスの備忘録

数学・統計学・機械学習・プログラミングに関することを記す

【深層学習】Complete IoU Loss / CIoU Loss

Index

Complete IoU Loss / CIoU Loss

Loss Function における課題



既存の損失関数は、学習中に多様な予測されたboxを区別することは難しい.



Loss 計算時における幾何学的な要素の考慮を強化する.

Ln-Norm ベースから IoU ベースへ

 \displaystyle \min_{\Theta} \sum_{B^{gt}\ \in\ \mathbb{B}^{gt}}\ L(B,\ B^{gt}\ |\ \Theta)


  • bounding box  B\ =\ [x,\ y,\ w,\ h]^{T}
  • ground truth box  B^{gt}\ =\ [x^{gt},\ y^{gt},\ w^{gt},\ h^{gt}]^{T}



 L の典型的な関数は、 l_{n}-norm (MSE や smooth- l_{1}) である.



MSE

 L\ =\ (B\ -\ B^{gt})^{2}



しかし、最近の研究では、Ln-norm ベースの損失関数は評価指標 (IoU) と一致しないことが示唆されており、代わりに IoU ベースの損失関数が提案されている. YOLO v3やFaster R-CNNなどの最近の物体検出アルゴリズムの学習において、GIoU Loss は Ln-norm ベースの損失よりも優れた精度を達成する.

しかし、GIoU損失関数も2つのボックスの重なり領域を最大化しようとするだけであり、重なり領域のみを考慮しているため、パフォーマンスには限界がある.

COMPLETE-IOU LOSS

IoU Loss

GIoU Loss

参考

  • Enhancing Geometric Factors in Model Learning and Inference for Object Detection and Instance Segmentation
    • [2020]
    • 1 INTRODUCTION
    • 3 COMPLETE-IOU LOSS
      • A Analysis to IoU and GIoU Losses
      • B CIoU Loss
    • arxiv.org